職場の近くに港区の図書館があるので、最近利用するようになった。
とにかく通勤の間の暇つぶし、これを購う書籍の類の費用が、いや、なかなかバカにならなくて。
せっかくそういう、暇つぶしなんていってる時間があるのだから、じっくりと長編小説でも読めばいいのだけど、なんかそんな気にはなれないんだな。
出来ることなら片道一時間とちょいと、その間で読み切れてしまうようなものがいい。
例えば週間の漫画誌一冊。あるいはコンビニで売ってる、漫画のさ、再編集した廉価判みたいのあるでしょ。あんなのとか、なんとなく買ってしまう。あと一冊200ページぐらいの文庫本。小説じゃなくて、エッセイみたいなすぐ読めて、あとを引かない内容がいい。
そんなのを毎日のように買ってたら、一冊は¥500以下でも、結構な出費ですよ。
だもんで図書館。
そーゆー肩のこらないモンでいいから、なんかないかしらといろいろ物色していて、やっぱり図書館だと書店とはまただいぶ違う発見があって面白いわけなんだけど。
例えばこんなのを借りてみる。
甘茶日記
中野 翠
あと、こんなのとか。
西へ行く者は西へ進む
えのきど いちろう
僕がまだ学生のころに、この人たちのコラムをかなり熱心に読んでたような気がする。
今は二人ともそれほど人気のある文筆家とはいえないんだろうな。
書店ではあまり見かけない名前になってしまった。
中野さんはそれでも落語の本とか、明治の小説家の話とか、なんかあまり売れそうにない本をそこそこ出してるけど、えのきどさんはどっちかっつーとラジオでしゃべる人になっちゃったものね、まあ、そのラジオのほうもいまも続けてらっしゃるのかわからないけど。