2007.09.23 Sunday
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2006.01.20 Friday
キンクス
大人のロックを考えるー��
この間の日記で、CSでやったキンクスのライブ番組（最近のではなく、76年頃のライブ）を見て、正直少しがっかりしてしまった、と書いたのですけれど、実をいえば僕にとっては、キンクスこそ、（現存する、しないに関わらず）すべてのバンドの中で最もかっこいいライブをする、最高のロックンロールバンドのはずだったんですよね。
三つ子の魂、百まで、とでも申しましょうか。
「ロックってカッコイイ！」て本気で思ったのは、中学生のときに聞いたこのアルバムが最初だったのではないか。
いわば、初体験のお相手とでも言うべき方々で、ええ。
ワン・フォー・ザ・ロード
で、そのアルバムも久々に聴いてみたんですけど、やっぱりカッコイイ...。
ロックのかっこよさってさぁ、もーこれに尽きるじゃない、これしかないよ、そんな気分に今でもなっちゃう史上最高のロックンロールアルバム。
しかもどうやら、この一月に新たに再発されたばかりみたいなのだ。
だからもしかしたら今までちょっと手に入りにくかったかもしれないけど、いまなら、どこでもちゃんと売ってるかも。
お持ちでない方は是非一枚。
この間の日記で、CSでやったキンクスのライブ番組（最近のではなく、76年頃のライブ）を見て、正直少しがっかりしてしまった、と書いたのですけれど、実をいえば僕にとっては、キンクスこそ、（現存する、しないに関わらず）すべてのバンドの中で最もかっこいいライブをする、最高のロックンロールバンドのはずだったんですよね。
三つ子の魂、百まで、とでも申しましょうか。
「ロックってカッコイイ！」て本気で思ったのは、中学生のときに聞いたこのアルバムが最初だったのではないか。
いわば、初体験のお相手とでも言うべき方々で、ええ。
ワン・フォー・ザ・ロード
で、そのアルバムも久々に聴いてみたんですけど、やっぱりカッコイイ...。
ロックのかっこよさってさぁ、もーこれに尽きるじゃない、これしかないよ、そんな気分に今でもなっちゃう史上最高のロックンロールアルバム。
しかもどうやら、この一月に新たに再発されたばかりみたいなのだ。
だからもしかしたら今までちょっと手に入りにくかったかもしれないけど、いまなら、どこでもちゃんと売ってるかも。
お持ちでない方は是非一枚。
さて、キンクスはこのアルバムが出てすぐぐらいに来日してますよね。
82年じゃないかな。その来日公演は観にいった。
いやー、死ぬかと思ったな、あの時は。興奮しすぎて。
未だに僕の生涯のライブステージで3本の指に入るライブだ。
が、残念ながら90年代に入ってからまた来日したときには観れなかった。
というより来日してたのさえ知らなかった。
あとから知ってそれは悔しかった。
で、そのTVでやったライブはまあ、番組の構成も良くなかったし、時代が古いとはいえステージもちゃちぃし、音も良くない、おまけに76年頃といえばキンクスも一番低迷してた頃だもんね。
それでもやっぱり「セルロイド・ヒーロー」とか聴くとちょっとじんとしたりして。
「ローラ」ではつい一緒に歌っちゃうもんな。
大体が冷静に聴けばこの人達のサウンドというか、演奏ってかなりショボイっす。レイの歌も到底上手いとはいえない。それにデイブのコーラスが加わると、なんてゆーかもう、酷い（笑。
なんだけども、いや、それだからこそというべきか、レイ・ディヴィスは僕にとっては最高の、NO1ロックンロールヒーローなんだ。これは生涯変わらないねぇ。
というわけで、キンクスのアルバムではこれは文句なく僕の中でベストワンなのは「ワン・フォー・ザ・ロード」なわけだけど、オリジナルアルバムでいえば、うーんなにが一番だろう。
結局、この「ワン・フォー・ザ・ロード」前後のアルバム、「ロウ・バジェット」、「ギヴ・ザ・ピープル・ホワット・ゼイ・ウォント」あたりが一番良く聴いてたアルバムだったりするわけですが。
やっぱり、ごく初期の「キンキーサウンド」といわれる頃の曲しか駄目だという人もいるだろうけど、まあ、ここは無難にパイ時代最後の2枚のコンセプト（？）アルバムをあげておきます。
なんだか、プログレ風の大げさなタイトルにビビル人も多いかと思いますが、やっぱり、歌詞も含めて曲が抜群にいい。かっちょええです。
で、未だに再結成するだの何だのという話もあるみたいですが、どうなんでしょうか。
なんだか強盗に拳銃で撃たれたり、脳溢血で倒れたりとここ何年かは散々見たいですしねぇ。
結成して去年が40周年とか何とからしいけど、もう誰も期待してないって話もあるなぁ（笑。
Arthur - Or The Decline And Fall Of The British Empire
Lola vs. the Powerman & the Money-Go-Round, Pt. 1
The Kinks
（スイマセン、画像がなかったので洋盤からの紹介になってますが、去年発売のリマスター盤がちゃんと出てます。ちなみに日本語タイトルは「アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡」と「ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組 第一回戦」ああ、長げぇ。）
82年じゃないかな。その来日公演は観にいった。
いやー、死ぬかと思ったな、あの時は。興奮しすぎて。
未だに僕の生涯のライブステージで3本の指に入るライブだ。
が、残念ながら90年代に入ってからまた来日したときには観れなかった。
というより来日してたのさえ知らなかった。
あとから知ってそれは悔しかった。
で、そのTVでやったライブはまあ、番組の構成も良くなかったし、時代が古いとはいえステージもちゃちぃし、音も良くない、おまけに76年頃といえばキンクスも一番低迷してた頃だもんね。
それでもやっぱり「セルロイド・ヒーロー」とか聴くとちょっとじんとしたりして。
「ローラ」ではつい一緒に歌っちゃうもんな。
大体が冷静に聴けばこの人達のサウンドというか、演奏ってかなりショボイっす。レイの歌も到底上手いとはいえない。それにデイブのコーラスが加わると、なんてゆーかもう、酷い（笑。
なんだけども、いや、それだからこそというべきか、レイ・ディヴィスは僕にとっては最高の、NO1ロックンロールヒーローなんだ。これは生涯変わらないねぇ。
というわけで、キンクスのアルバムではこれは文句なく僕の中でベストワンなのは「ワン・フォー・ザ・ロード」なわけだけど、オリジナルアルバムでいえば、うーんなにが一番だろう。
結局、この「ワン・フォー・ザ・ロード」前後のアルバム、「ロウ・バジェット」、「ギヴ・ザ・ピープル・ホワット・ゼイ・ウォント」あたりが一番良く聴いてたアルバムだったりするわけですが。
やっぱり、ごく初期の「キンキーサウンド」といわれる頃の曲しか駄目だという人もいるだろうけど、まあ、ここは無難にパイ時代最後の2枚のコンセプト（？）アルバムをあげておきます。
なんだか、プログレ風の大げさなタイトルにビビル人も多いかと思いますが、やっぱり、歌詞も含めて曲が抜群にいい。かっちょええです。
で、未だに再結成するだの何だのという話もあるみたいですが、どうなんでしょうか。
なんだか強盗に拳銃で撃たれたり、脳溢血で倒れたりとここ何年かは散々見たいですしねぇ。
結成して去年が40周年とか何とからしいけど、もう誰も期待してないって話もあるなぁ（笑。
Arthur - Or The Decline And Fall Of The British Empire
Lola vs. the Powerman & the Money-Go-Round, Pt. 1
The Kinks
（スイマセン、画像がなかったので洋盤からの紹介になってますが、去年発売のリマスター盤がちゃんと出てます。ちなみに日本語タイトルは「アーサー、もしくは大英帝国の衰退ならびに滅亡」と「ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組 第一回戦」ああ、長げぇ。）
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