新物の春野菜、たくさん出てきてます。
新物らしい柔らかい食感と、フレッシュな味わい、何より旬の野菜というわけでスーパーで大きくコーナーを取って扱ってますね。
ただ、味わいの点ではもうひとつ物足りないのも確か。
そこら辺の特性をどのように生かして食べるかがポイントかもしれない。
新玉ねぎは辛味の少ない今こそ生のサラダで。
二杯酢、もしくはお好みで三杯酢をかけて、家では生の卵黄を乗せて、サラにオカカ、好みでもみのりなんかもかけて食べてます。
味のやや物足りないところを卵黄のコクで補います。
新キャベツは葉の柔らかさを生かしてロールキャベツ、なんていうのもいいけど、かえって煮込むとすじぽっさが目立ってしまうような気がするのだけどなぁ。
やっぱりこれも生が一番。ウスターソースもいいけど、レモン醤油に摺りゴマをたっぷりかけてもおいしいです。
新じゃがもさしゃきっとした食感があればこそと思います。
軽く下茹でしてから、櫛形に切って、つぶしたにんにくとスライスした玉ねぎと一緒にバターで炒め、塩コショウ、香りづけの醤油で仕上げます。
ジャガイモに芯があるかなというぐらいにしゃきっとした食感に仕上げるのがおいしいと思うのですが。