夏庵`s nest

nest [nest]
1(鳥, 虫, 魚, 小動物の)巣, 巣穴.
2居心地のいい場所, 休み場所, 隠れ場所, 避難所.

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プロデューサーズ
 先週の金曜日ですが、就職先からの呼び出しがあって横浜まで行ってきたのです。(本社が横浜)
 でも、用事の方は午前中で終わってしまい、天気もよいのでみなとみらいのほうまで足を延ばしました。お昼時はまるで夏のような青空で大変気分がよろしい。
 ランチを食べて、散歩もいいけども午後の時間丸々空いてるのだから、久しぶりに映画でもみようかと入ってみたのが、これでした。


 

プロデューサーズ


すっごく面白かったです。 星4つ。
 メル・ブルックス、好きなんですよね、ええ。
 正直この映画、例えば三谷幸喜的な笑いを求めて観にいった人はかなり引いたんじゃないでしょうかね。
 とにかく、ギャグのすべてが下ネタ、差別ネタ、ですからね。
 しかもそれがところどころに物語のエッセンスとして、多少毒もいれておきましたというレベルでなく、全編2時間の間中そればっかですから。
 ウェルメイドな都会的コメディ、もしくは家族でも楽しめるような夢のあるミュージカル作品、なんてつもりで観に来たとしたら、そのあなたの人生の貴重な2時間が台無しになるばかりか、へたすれば数年先まであなたを苦しめる心の傷にさえなるでしょう。なんてね。

 興業費用をちょろまかすために、「史上最低のミュージカル」をでっち上げようと、落ち目のプロデューサーとさえない会計士がコンビを組み、脚本はナチおたくの毒男、演出はゲイ道一筋、それ趣味の演出しか出来ないのに何故かトニー賞を取る野望に燃えたオカマ演出家とその仲間たち。主演女優は英語すら満足にしゃべれないスェーデン生まれのブロンドバカ女という最強布陣で、「春の日のヒトラー」(バカだねー)という舞台を製作するのだが、というお話。

 で、全体としては古きよきブロードウェイ・ミュージカルを徹底的におちょくってる、という話なんですけど、それは当然、メル・ブルックス映画の常套で、彼流のひねりまくったミュージカルへの愛の賛歌なわけですね。
 だから全体を観終わったあとの印象はまさに黄金期のMGMミュージカル映画を観終えたようななんともいえない幸福感があるわけです。
 まあ、とにかく大笑いして、歌と踊りで幸せな気持ちになって、これならぜんぜん¥1800出しても惜しくないぜという映画なんです。これって、一番うれしいことですよね。

 星4つ、のマイナスひとつ分は、まあやっぱり若干くどいというかね、最後のほうはやや胸焼け気味なところもあるのと、こういう映画の宿命だけど、本場の舞台で観たらまたぜんぜん違うのだろうなぁと思わせてしまうところ。でも日本語版の舞台はV6の年寄りチームの方がやったりしてたんだよね。それならこの映画のほうがいいかもしれないな。それにこれってもともとのオリジナルは映画の脚本なんだしね。
 さてその脚本、およびミュージカルナンバーの作詞作曲をしたメル御大はいくつかの場面で声の出演とそして最後の最後にちょっと出てきます。
 どんな感じで出て来るかはお楽しみ、だけど、やっぱりもうおじいちゃんになってたなぁ。
| Movie | 11:59 | comments(0) | trackbacks(0)
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