夏庵`s nest

nest [nest]
1(鳥, 虫, 魚, 小動物の)巣, 巣穴.
2居心地のいい場所, 休み場所, 隠れ場所, 避難所.

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ビッグフィッシュ
5/17(mon) 吉祥寺で見ました

ティム・バートンの映画はなんだかんだ、ほとんど見ている。それほど好きな監督というわけでもないのに。
結局毎回、見てみたいなと思わせる映画を創ってくれているんだよね。
ただし、当たり外れは大きい。
前作(だったと思う)猿の惑星のリメイクは
「・・・なんだこれ。」
でした。
正直もうティムバートンの映画は観んでもいいだろう、ぐらいに思っていました。
で、忘れたころのこの新作。
実はまた、なかなか面白そうなんだよなこれが。
結論から。
☆☆☆★
誰にでも薦められる、小佳品。

バートン作品の中でもよい作品のほうに入るだろう。
ファンタジー仕立ての作風はいつもどおり。
でも、今回はこれに現実の親子関係というかなりリアルな物語が絡んでくる。
よって、バートンテイストはやや抑え目。これがよかったんだろうな。
ただ、あい変わらずへたくそな映画監督だなという印象は否めない。
ほら話のシーンも、現実の親子関係を描いたシーンもどちらも演出が弱く、中途半端な印象を受ける。
もう少しタイトに、かつ中心をしっかりと描かないと特にほら話なんていうのは退屈してしまう。まあ、そうした部分を補ってあまりあるのが不思議なキャラクターを中心とした絵作りである。
昨今の「ほら、このCGすごいでしょ!」的じゃない、手作りのファンタシーぽさは、その手のものが好きな人にはたまらないし、それだけで映画撮れちゃうのはさすがバートン印という感じ。
で、ラストの30分間。これで結構みんなやられちゃうんでしょうね。
僕もちょっと、ウルウルきた。
でも、これって、フェリー二じゃん!
バートン作品というのは何かしら自己言及的なテーマが各作品にあって、そうした部分が自己陶酔的に語られちゃうとなんともナルシスティックな甘い物語になりがちなんですけど(最たるものがシザーハンズね、まあ、いい映画でしたけど)、今回に関してはかなり客観的な視点と、ビターなテイスト取り入れられてて、むしろ、素直に心に伝わってくる感じでした。
バートンファンにも、ぜんぜん監督の名前なんて知らないという一般のお客様も楽しめる佳作に仕上がったようです。
| Movie | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0)
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